アススケートGPF(エキジビション)
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作成日時 : 2007/12/18 20:47
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 アイススケートGPF第1日第2日に続いてエキジビションまで3日続けて見てしまいました。やっぱりエキジビションが最高に素敵です。全ての試合を終えて、リラックスした気持ちなのは選手ばかりではありません。応援している私たちも、ただただ選手の方たちの美しい演技に酔いしれることが出来るから。こんな素晴らしい時間が競技の後にあるスポーツは、アイススケート位かも知れません。 演技の順は原則的に競技の下位からですが、女子シングル男子シングル、ペア、アイスダンスなど種目を織り交ぜて演技するので、目先が変わる楽しさもあります。また、競技では見られないような独自のステップや振付が見られ、衣装も小道具もそれぞれに工夫をこらし、照明もカラフルで美しく、音楽も競技では使わない様なものも取り入れて、楽しい構成になっています。氷上のミュージカルと言われるように、内容には物語性のあるテーマを選んでいる事も多いのです。 中野友加里はサンサーンス作曲の動物の謝肉祭から白鳥を選び、白いコスチュームで舞い、白鳥の化身の様でした。高速スピンや、定評あるドーナツスピンでは会場から大きな拍手が送られました。川口悠子、アレクサンドル・スミノフの二人はロシア代表として参加しましたが、蛍光色の衣装で、滑り息の合ったスロージャンプやリフトの上での様々なポーズを見せ楽しませてくれました。アメリカ代表の14歳のキャロライン・ジャンは柔軟な体を生かし、パールスピンからビールマンスピンへと独自の技を披露。さすがにファイナルに出場する選手たちは今回順位を付けられはしましたが、皆素晴らしい技術や表現力を持った人たちだと思いました。特にそれぞれの個性や持ち味を出す事が出来るエキジビションでは、甲乙付けがたく皆に同じ様に金メダルをあげたいす晴らしさでした。 高橋大輔は、ビヨークの音楽に載せ、不思議な世界を表現します。演技でも初めてヒップホップを取り入れて演じたということで、フィギアに新しい世界を切り開いたとの解説があり、この辺が評価の分かれたところかと思いました。ランビエールステファン・ランビエールは、白いバラをジュリエットに見立て、悲恋の物語りロミオとジュリエットを演じ、若い女の子の胸をキュっと言わせたようですが、エキジビションでは、大輔が1位のランビエールを上回った演技の様に感じたのは私の日本人としてのひいき目のせいだったのでしょうか?アリオナ・サブチェンコとロビン・ソルコビーは、レニングラードで戦火に引き裂かれた男女の物語を演じ、浅田真央は濃いブルーの衣装で、ゆったりした曲に載せて、女性的な柔らか味のある演技を行いこれからの進化してゆく真央を予告するような演技でした。最後は女子シングル優勝のキム・ヨナが可愛らしいピンクのスラックスと短めの上着でジャスト・ザ・ガールで締めくくると、会場からアンコールの拍手が鳴り止まず、国境を越えてお互いの演技に酔い、健闘をたたえあい友情を確かめ再会を誓う素晴らしい夜となりました。
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